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- しごとの進め方 -

はじめに

土地や家の大きさなど、まだ何も決まってないのですが・・・

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最初は何も決まっていない状態からで構いません。

まずはゆっくりと、気軽にお話のキャッチボール=対話をしましょう。

好きな場所・好きな音楽・好きな食べ物などの話や、

住みたい場所、作りたい空間のイメージなど、

どんな些細なことでも、お客さまのお話をお聞かせ下さい。

私たちの役割のうち、最初のひとつは、

「お客さまの考えに、はっきりとした輪郭を与えること」です。

もちろん、最初のお顔合わせ・相談は「無料」です。

「市街化調整区域」に当たるらしいんだけれども、建築はできるのですか?

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私たちの拠点としている加西市をはじめとした地域は、

「市街化調整区域」に当たる土地が多く、

建築が難しいのでは?と思われる方も多いと思います。

実際、「市街化(=たくさん建築物が建つこと)」が、進みすぎないよう

「調整」している区域なので、通常の「市街化区域」のように、

どんな建物でもすぐに建てられるというわけではありません。

しかしながら、住宅であれば、「農家住宅」「地縁者住宅」など、

店舗なら、用途にもよりますが、「必要と認められるもの」は、

問題なく許可を取り建築することができます。

私たちは過去、市街化調整区域の建築許可に対して、

多くの実績がありますので、これまでの経験を踏まえて、

様々なお話ができると思います。

ぜひ、ご相談ください。
 

どこまでが設計者のしごとですか?設計料はいくらくらいですか?

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様々なしごとが私たちの業務の範囲ですが、

一般的な建物の新築・増改築に際しての、

私たちのしごとのおおまかな流れの一例を、

下記に記載していますので、御覧ください。

また、設計料は、おおよその目安として、新築の場合、

総工費(税込)の12~13%とさせていただいております。

(ただし、出す申請や許可の種類、規模、用途などに

応じて、増減することがあります。)

上記以外にも色々と疑問点があるかと思います。

どんな些細なことでも構いません、まずはお気軽にご相談下さい。
お客さまの疑問点を解きほぐすことができるよう、

できるだけ丁寧に、分かりやすく説明させていただきます。

おおまかな流れ


①基本計画・・・

計画の相談から、概要・要望をお聞かせください。

その後、敷地の現地調査や周辺状況の確認役所にて関連法規・インフラの調査をします。

それらに基づき、最初の提案をさせていただきます。

②基本設計・・・

本契約後、1/100スケールの図面、パース又は模型を作成し、打合せをさせていただきます。(月1回程度)
内容としましては、建物の配置やプラン(間取り)、外観を中心に建物の大きな枠組みを決めていきます。
概算見積りを作成、または依頼する場合もあります。

基本設計終了後、1/50スケールの図面、パース又は模型を作成し、打合せをさせていただきます。(月1~2回程度)
内容としましては、素材、設備、照明、作り付け家具など、建物の細かい仕様を決めていきます。
内容が固まりましたら、施工業者に見積りを依頼します。

③実施設計・・・

施工業者から見積りが提出されましたら、価格が妥当かどうか、抜け忘れが無いか等詳細にチェックします。
見積りが目標予算よりオーバーしていた場合は、予算と仕様を照らし合わせ、お客さまの要望や建築の魅力を
極力損なわないよう、金額調整(「VE」と呼びます)を行います。

大方目処が見えた段階で、建築確認申請を提出します(必要な場合のみ)。

④予算調整・・・

工事契約締結完了後、現場がスタートします。
工事内容が設計図と相違ないか、正しく適切に行われているか等、週1~2回のペースで現場に足を運び、
施工者・職人と打合せ、及び現場のチェックを行います。
建物はできてしまうと基本的にはやり直しがききません。
ですので、お客さまと、塗装の色やスイッチの場所、細かな仕上げの状態など、
現場で数々の最終確認を行い、より良い建築を目指して現場を進めていきます。
現場の最終段階では、私どもとお客さま、施工会社と引き渡し前の最終検査を行います。
お客さまの同意をいただけるのであれば、完成見学会をさせていただく場合もあります。

⑤現場工事・・・

※上記はあくまで一例です。お客さまそれぞれに合った進め方が見つかりますよう適宜調整いたしますので、ご相談下さい。

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